本日 藤井寺パープルホールで開催されたストリートダンス選手権に出場しました。
一条高校ダンス部、3年生部員11人で作った作品。その作品を11人の3年生が全員で踊りました。
よい演技でした。どこにも負けないダンスでした。
優勝は上宮高校、Lockチーム。会場全体完全ホームの様相の中、ほぼ完璧なパフォーマンス。おめでとうございます。
準優勝は同じ奈良県の天理高校、この大会では圧倒的に結果を出しています。
3位は堺西高校、このところ必ず上位に入る実力校です。
残念ながら一条の名前は呼ばれませんでした。いろいろと思うところはありますが、結果は結果です。いつものように精一杯踊りきった生徒たちは、すがすがしいものですが、えらそーにいつもいっているはずの顧問が悶々としているという図、という、まあそんな感じです。とほほ。ありがちやな
それほど、 今日見たすべてのダンスの中で、伝わってくるものがあるダンスを一条高校が披露していました。
魂の込もったダンスを。
顧問バカにならないようにと、常に細心の注意を払っています。自問自答を繰り返す。自分の生徒だからよく思うだけなんじゃないのかと。もちろん全然ダメやなと思うこともあるのでいつもいつもというわけではありません。
多少荒削りであったとしても、なんかもっとチャレンジングな高校生のつくった面白いダンスを見たいな、と思いました。
今まで見たこともないような、ぶっ飛んだ作品を。そんな作品は少なかったように思います。
大人が作った作品を大人が評価する大会ばかりが跋扈している。
純粋にこいつらなんか知らんけどすごいなと思いたい。そんなダンスを見たい。
一条のダンスはそんなダンスでした。お前ら、エライ。いちばんよかった。
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